※数々の手摺取付事例はこちらから
トイレの壁に手摺を取り付ける。
内装の仕上げ材として過去には多かったタイル壁。
利用者様のトイレ壁内装は、腰下をタイル貼り + 上部をクロス貼りとして仕上げられていました。
現地調査では、利用者様の身体状況に合わせ取り付ける位置や高さを確認します。
もちろん、ケアマネージャー様やご家族様にも確認を取り、利用者様の自立支援に結びつくように心がけなくてはなりません。この時に、手摺材料や下地補強の方法、あるいは完成のイメージとなる収まり方法などもお伝えする必要があります。
腰下部分がタイル貼りの為、木棒の手摺は不向きとなりますので、今回は浴室等に用いるアルミパイプの構成で取り付け致しました。