介護保険では、40歳以上の方が加入者(被保険者)となって保険料を納め、市が保険者となり制度を運営します。
介護保険からサービスを受けるためには、サービスを受けられる状態かどうかの認定(要介護認定)を受けることが必要です。
認定を受けるための手続きの流れは次のようになります。
要介護1~5と認定された方は、介護サービスを利用することができます。居宅介護支援事業者(ケアプラン作成事業者)を選んで、どのようなサービスが必要か介護支援専門員(ケアマネージャー)に相談し、ケアプランを作成してもらい、これに沿ってサービスを利用します。
要支援1、2と認定された方は、介護保険の介護予防サービスを利用することができます。地域包括支援センターが中心となり、介護予防ケアプランを作成し、これに沿ってサービスを利用します。
利用者負担額は原則1割です。
※非該当と認定された方は、市が行う地域支援事業の介護予防事業のサービスを受けることができます。