レバーハンドルへ交換

※数々の建具の変更事例はこちらから

建具の握り玉は高齢者やハンディーキャップを持った方には開閉しにくいものです。 握り玉からレバーハンドル等への交換工事は、介護保険住宅改修工事の適用となることをご存知でしょうか。ちょっとしたことが利用者様の自立支援につながりますので是非参考にして下さい。



廊下から和室に入る為の建具は戸襖建具と言い、廊下側が洋風の握り玉、そして、和室側が昔のテレビのチャンネルのように捻るタイプの戸襖錠。
高齢者やハンディキャップを持った方には開閉しにくいものです。この錠前をそれぞれレバーハンドルタイプに交換できます。



和室側と廊下側のレバーハンドル形状は違いますが開閉しやすくなることは間違いありません。

次にトイレ建具の一例を紹介しましょう。



トイレ側は錠前のみ、廊下側は握り玉の金物は過去に多く使われておりました。
錠前は、和室の戸襖錠と同様捻るタイプであり、高齢者やハンディーキャップを持った方にはやはり使いにくいものです。
このようなタイプの物でも、レバーハンドルに交換できるのです。

トイレ側もレバーハンドルに錠前が付属されております。
このような工事は、介護保険での住宅改修工事として適用を受けることが可能です。