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平塚市 F様邸 玄関框からの連続手摺取付工事
介護保険住宅改修工事適用
玄関框の手摺はL型形状にし、横手摺は土間から天端850mmに設定。
(利用者様のお体に合わせ高さを決めています)
廊下の横手摺も高さは天端850mmの仕上げです。
玄関を上がってすぐ左側に広縁があります。
普段は利用者様の為手摺を連続させ、ご家族が広縁に出入りするときには跳ね上げ式にて使用します。
廊下を進むと中ほどに和室入り口があります。開口は180cmの引き違い戸。
広縁入り口の跳ね上げ式同様、普段は利用者様の為、手摺を連続させ必要に応じて脱着させることができます。
廊下奥にある利用者様の寝室まで手摺を連続させ、歩行においては転倒などの危険がないよう有効的に手摺を使って頂きます。
廊下奥には寝室及びトイレ、浴室がある為、利用者様の屋内移動においては安心して頂けます。
お住まいの状況によっては、土間から框までの高さは異なりますが、ほとんどの住宅で、高齢者にとって框の昇降はご苦労されているようです。
框と土間の間にもう1段踏み台があると昇降はとても楽になります。
その際には当然掴る物、そう手摺も合わせて利用されることをお勧めいたします。
介護リフォームの現場からでした。