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手摺の取付位置について

■ ポイント

高さや長さなど一般的な基準はありますが、手摺の取付位置は利用者様ひとりひとりに合わせてあげることが最重要と考えます。

また、位置だけではなく、太さや形状なども複合して考えなければいけません。
ひとりひとりの病気や障害そして住まいの間取り、また、配置している家具の種類など全てが異なるからです。  

廊下手摺それでも、しいて言うならば歩行用の手摺の高さについては、利用者様が立った状態での大転子骨位置に定める。
一般的には750mm~800mmと言われていますが、出来るだけ本人に合わせてあげるようにしたいものです。
よくわからない場合は使用されている杖の高さなどを参考にするのも有効です。(PTなどの医療関係者に指示されている杖であること)
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トイレ手摺

トイレなど立ち上がり用手摺の場合も同様で基本は本人に合わせることですが、一般的には、便座の先端から150mm~300mmの範囲で上に600mm~800mm程度の長さにします。
L型にする場合は、横手摺を便座面から220mm~250mmの範囲で、長さは600mm程度が理想とされています。

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浴室については、各家庭の造りが違うため(ユニットバス・和浴槽等)、本人の身体的状況や入浴スタイルを複合的に考え、取付位置を定める必要があります。
また、福祉用具との併用も一考です。

ひとりひとり有効的に使える手摺の位置や形状は様々です。
勝建ホームが携わった色々なパターの施工例を紹介しておりますので施工例の手摺取付をご覧ください。