ベッドサイド水洗トイレ TOTO製品
平塚市
神奈川県さがみロボット特区の生活支援ロボットとして、平成30年度は導入支援補助金が受けられました。(現在申し込み受け付けはされていません。)
また、介護保険の福祉用具購入補助金の対象商品二もなっています。
ロボット導入支援補助金と介護保険福祉用具購入補助金の併用はできません。
TOTO製品である「ベッドサイド水洗トイレ」をご存知でしょうか。
弊社では多くの実績がある施工例です。
ポータブルトイレの水洗はありますが、いずれも排泄物の処理に介助者が苦労されます。
その点、「ベッドサイド水洗トイレはその名の通り固定していない水洗トイレなのです。
排泄物を粉砕し圧送して排水管から流れていく。当然給水設備も、電気も配線工事も行いますので、一般の水洗トイレと何ら変わることなく使用できるのです。
ポータブルトイレを使用している利用者様、ご家族様は是非参考にしてください。
一般的に使われているポータブルトイレです。
このポータブルトイレの代わりに「ベッドサイド水洗トイレ」を設置致します。
排水管を床下よりつなぐ施工を致します。
隣接した和室の床下点検口から排水管を入れ、ベッドサイド水洗トイレを置く近くにふかし壁を造作で作り、そこに排水管、給水管等をつなぎます。
排水管の端末は、既存トイレの排水管に接続させ、汚水桝へと流れていくようにいたします。
給水は、近くに備えてあった給湯器経路から分岐で室内に送り込みます。
電気配線も屋外防水コンセントより分岐して室内に送り込みます。
このボックスが、造作施工するふかし壁となります。
ふかし壁の中に、排水管、給水管の接続がされております。
当然水洗トイレなので、便座の暖房や洗浄機能を使うためにコンセントも近くに設置します。
完成です。
給排水ホースは2メートルありますので、その範囲内であれば簡単にトイレを移動できます。
このポータブルトイレが
このように水洗トイレになるのです。
これで介助者様のご苦労も減り、また、臭いななどの問題も解消できました。
ご用命ありがとうございました。