平塚市 浴室洗い場 床材の変更(滑りにくい床材へ変更)
介護保険住宅改修工事適用
在来工法での浴室、内装仕上げの大半はタイルです。
特に洗い場でのタイルは水濡れ時、足が滑りやすい。
利用者様の入浴介助をご家族が行っている。
広めの浴室で介助しやすい空間ですが、洗い場の床は滑りやすいタイルです。
足が滑りやすいので、利用者様も介助されるご家族様も常に精神的不安を抱えている。
ご提案させて頂いたのは、タイルオンタイル(タイルの重ね張り)の施工方法で、使用するのは、滑りにくい「TOTOのグリップフロアー」です。
TOTO独自の表面形状で、水濡れによる転倒の不安を軽減し、ユニバーサルデザインに配慮した商品です。
既存のタイルの上に接着材料を塗り込みます。
予め割り付けしておいたグリップフロアを上張りします。
グリップフロアを貼り終えたら、目地入れです。
本日は、しっかり乾くまで浴室は使えませんが、明日からは安心して利用できます。
浴室内での転倒事故が無いようにお祈りいたします。
ご用命ありがとうございました。