伊勢原市 介護リフォーム
浴室・洗面所改修工事
浴室改修工事は介護保険住宅改修工事適用(床・手摺・建具)
20年前は若いし元気でした。
浴室入り口に段差が有っても、浴槽のまたぎが高くても気にならなかった。
手摺が無くたって何にも問題なかった。
みんなそう思っていました。
でもね、年を重ねて体の変化が起きる事、この現実を受け止めて行かなきゃいけないんだよね。
だから、安心して安全に入浴できるようにしてほしい。
浴室の出入り口には段差。
浴槽は深くてまたぎが高い。
入口折れ戸の幅は狭い。
改善しました。
新しいユニットバスはリクシルの「スパージュ」
ベンチスタイルのユニットバス。
跨いで浴槽に入らなくてもバスボード代わりにベンチに座り浴槽に。
入口は折れ戸から2枚引き戸に。
段差も解消。
これで安心して入浴できますね。
一緒に洗面所も改修しました。
当時2ボール洗面ははやりでした。
朝の時間、家族が多いと洗面所の取り合い。
そんな不便さを解消するために2ボール洗面。
もう古くなりボールも割れ替え時。
これからの事を考え車いす対応洗面化粧台に。
そして、洗面所の入り口が浴室同様幅が狭く、大きな洗濯機が入れられませんでした。
この入口幅を広げ大きな洗濯機も入るように改修。
改善しました。
開口は廊下側にアウトセット引戸で対応。
すっきりしましたね。
生活する家族の年齢と共にリフォームの内容も変化させていく時代です。
住宅内の転倒事故は決して少なくありません。
どうか毎日を安心・安全に生活してください。
ご用命ありがとうございました。