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過去のデータ

活動地域

平塚市、大磯町、二宮町、小田原市、伊勢原市、秦野市、南足柄市、大井町、中井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、湯河原町、真鶴町、厚木市、相模原市、海老名市、座間市、綾瀬市、大和市、愛川町、津久井町、茅ヶ崎市、寒川町、藤沢市、鎌倉市、逗子市、横浜市(川崎市、横須賀市、三浦市、葉山町) 静岡県東部(三島市、沼津市、御殿場市、裾野市、富士市、富士宮市、伊豆市、駿東郡、庵原郡) 山梨県 富士河口湖町、甲府市、山梨市、甲斐市、中央市、笛吹市、都留市、富士吉田市、山中湖村、忍野村、鳴沢村 ※上記エリア内においては、提携会社がある為、設計・施工管理が可能となっております。

車椅子生活 水廻り改修工事

茅ヶ崎市 K様邸 車椅子生活 水廻り改修工事

お取引先のケアマネージャー様より相談をお受け致しました。
K様は両下肢切断により車椅子生活を余儀なくされました。
加齢により上肢の筋力も衰えを隠しきれず、日常生活に欠かせない排泄や入浴、洗面に不便が生じます。

主たる改修目的
1、浴室の改修(車椅子でも入りやすく介助して頂くヘルパーさんの負担軽減)
週3日ヘルパーさんの介助により自宅浴室で入浴されています。しかし、洗面脱衣所は狭く、浴室の洗い場との段差もあり、本人も介助者も精神的不安や負担が大きい。浴槽にはTOTOのバスリフトを利用されておりますが、車椅子からバスリフトへの移乗は、オーダーで簡易移乗台を作成し利用しておりました。

2、洗面所の改修(車椅子でも自立で洗面身だしなみ、そして洗濯機の作動が出来るように)
現在の洗面所スペースは狭く、車椅子では洗面台正面に体が向かない、車椅子を横付けにして利用するしかなかった。また、洗濯機までは車椅子で入っていけない

3、トイレ改修(車椅子でも家族共用のトイレで排泄したい)
現在は、ベッド横にポータブルトイレを置いて利用していたが、排泄物の処理はヘルパーさんや家族に介助してもらっていた。家族共用トイレは廊下からの段差が大きく、車椅子では入れない状態。

K様が利用できる助成金
重度障害者住宅改造助成金 上限80万円
介護保険住宅改修工事    上限20万円
実際の利用は、重度障害者住宅改造助成金を申請し利用できました。
介護保険の住宅改修工事は既に他の工事で20万上限まで利用していたので今回は利用できません。

では工事の内容を見ていきましょう。

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介護住宅 浴室改修編

※数々の介護住宅施工例はこちらから

平塚市 S様邸 浴室改修工事(マンション)

介護保険住宅改修工事助成金 上限20万円 利用
重度障害者住宅改造助成金 上限80万円 利用

マンション用ユニットバスの多くは、0.75坪の広さであり、且つ、段差や浴槽のまたぎが高い場合がほとんどです。
病気や障害により、健常者では何でもないバリアがとても負担になるケースがあります。
排泄や入浴は日常生活の中で欠かせない行為であり、誰しもが人の手を借りるより自立を希望されるのは当たり前の事だと思います。現状では介助なしでは入浴できない浴室を改修し自立支援のお手伝いをさせて頂きました。

浴室改修(マンション)
改修前のユニットバスです。

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洗面所の建具交換

※数々の手摺取付事例はこちらから
※数々の建具の変更事例はこちらから

平塚市 S様邸 洗面所入口建具交換
内開きドアから折れ戸に交換 介護保険住宅改修工事適用

洗面所の建具交換
マンションの洗面脱衣所入口ドアです。
洗面所スペースは広くなく、一旦中に入った後、体を交わしてドアを閉めるようになります。
また、中に入って左側には浴室がありますので、双方からの出入りがある場合には、とても不便になります。

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浴室建具交換

※数々の手摺取付事例はこちらから
※数々の建具の変更事例はこちらから

茅ヶ崎市 I 様邸 浴室建具交換
内開きドアから折れ戸に交換

介助が伴う場合、どちらが便利!?
浴室建具交換
施工前の浴室内開きドア
浴室建具交換

浴室建具交換
折れ戸に交換しました。
オーダー寸法で加工できますので、ほとんどの現場で対応可能になります。
洗い場スペースの拡張により、従前よりはるかに使い勝手がよくなります。
浴室建具の交換
カバー工法と言って、既存のドア枠の上に新たな枠と本体を取り付けていきます。
見た目の違和感はありません。
浴室手摺
浴室内は当然手摺が必要ですね。
ユニットバスでも後付が可能です。

 

水廻りのバリアフリー工事

※数々の手摺取付事例はこちらから
※数々の段差の解消事例はこちらから
※数々の床材の変更事例はちらから
※数々の建具の変更事例はこちらから
※数々の便器の変更事例はこちらから

平塚市 K様邸 水廻りのバリアフリー工事
介護保険住宅改修助成金適用工事

築年数が経過し段差や空間も、利用者様やご家族には負担が大きくなってしまいました。
浴室は在来工法なので床段差もあり、滑りやすい。また、冬場は寒さも感じやすく「ヒートショック」の危険も伴います。
トイレは和便器の為、簡易洋式便座を乗せて使用していましたが、空間が狭く思うように使用も介助も出来ていませんでした。
また、洗面化粧台や洗濯機のスペースも狭い空間の中に置かれ不便を感じていた状態です。
しかし、大幅な間取り変更は利用者様の混乱を招く事になり得策で無い場合もあります。K様の改修工事においても、大幅な間取り変更はせず、困難や苦労している事を改善し利用者様の自立支援に繋がるような提案をさせて頂きました。

水廻りのバリアフリー工事

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マンションリフォーム(障害住宅改造助成金利用)

※数々の手摺取付事例はこちらから
※数々の段差の解消事例はこちらから
※数々の床材の変更事例はこちらから
※数々の建具の変更事例はこちらから

大和市 T様邸 マンション住宅改修工事
改修部位は、浴室・洗面所・トイレ
助成金の利用 重度障害住宅改造助成金(限度額80万円)・日常生活用具の住宅改修工事(上限20万円)

障害の対象は13歳になる娘様。健常者のように成長過程にある年齢に比例する身長が得られず、入浴や洗面、トイレなど一人では不自由があった。
浴槽はまたぎが高く深いので一人では入浴が出来ない。
洗面化粧台もボールの位置が高すぎて手洗いや洗顔に苦労していた。
トイレの移乗においても手摺も無く、ましてやタンクの横に付いている洗浄レバーにはまったく手が届かなかった。
こんな不便を解消して、出来るだけ日常生活を自立させてあげたい。
助成金の事前申請から支給申請まで全て代行致しました。

マンションリフォーム

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床材の変更・建具交換のバリアフリー工事

※数々の段差の解消事例はこちらから
※数々の床材の変更事例はこちから
※数々の建具の変更事例はこちらから

平塚市 Y様邸
築20年以上の住宅用フローリングには多く使われていた床材
床材の変更
経年変化で床材がたわんできています。
床材の変更
引き違い戸の枠に、電気配線が縦断しており戸を閉めても隙間が開いてしまう現状。
この扉も上吊の引き違い戸に変更し、敷居も撤去しバリアフリーに改修します。

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トイレ改修工事  

※数々の建具の変更事例はこちらから
※数々の便器の変更事例はこちらから

小田原市 O様邸 トイレ改修工事

脳梗塞で倒れ現在はリハビリを繰り返し間もなく退院を迎えるO様。
室内移動は車椅子となり、排泄は半介助となります。

リハビリ先病院のPT・OTと本人、ご家族とともに事前打合せを行い、現況のトイレをどのように改修するか方針を固めました。
改修方針
1、現在のドア開口寸法600mmから800mmへ広げること。
2、トイレの中に車椅子及び介助者が入れること。
3、便器周りに跳ね上げ式の手摺を取り付けること。
4、本人左手側に立位姿勢を維持させる為の縦手摺を取り付けること。
5、段差は無いこと。

トイレ改修工事
トイレ改修工事
現在の扉は外開きのドアであり、開口幅も600mmしかない。
トイレ改修工事
トイレの中は手洗いカウンターがあり、車椅子及び介助者が入るスペースが取れませんでした。
また、便器も手洗いカウンターがあるためにタンクは手洗い無しの商品がセットされています。
ご家族が利用される時に手を洗うことが出来ず、便器類も取り替えることになりました。

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トイレ建具の変更とオリジナル手摺

※数々の手摺取付事例はこちらから
※数々の建具の変更事例はこちらから

平塚市 M様邸改修工事

トイレ建具の変更とオリジナル手摺の取り付けをご提案しました。
建具の変更建具の変更
内開きドアのトイレは、介護利用者にとって非常に使用しずらいパターンです。
利用者様本人はもちろん介助者様にとっても不向きと言えます。
建具の変更建具の変更
折れ戸に変更するにあたり、袖壁を一部撤去解体することにより従来より開口部を広げる事が出来ます。
また、数センチの敷居がつまずきの原因であったことも、この改修工事で解消されました。
オリジナル手摺
住宅構造が鉄筋コンクリート造で、トイレスペースは畳1畳分より横幅が広い仕様でした。
その為、壁に標準仕様で取り付けた手摺には座位の姿勢からでは手が届かなくなります。
仮に手が届いても脇が開くことにより利用者様の筋力では立ち上がりが不可能となってしまいます。
左右両方の手摺を壁から必要な寸法を計測、便器側に近づけることによってそれを解消いたしました。

 

レバーハンドルへ交換

※数々の建具の変更事例はこちらから

建具の握り玉は高齢者やハンディーキャップを持った方には開閉しにくいものです。 握り玉からレバーハンドル等への交換工事は、介護保険住宅改修工事の適用となることをご存知でしょうか。ちょっとしたことが利用者様の自立支援につながりますので是非参考にして下さい。
レバーハンドルへ交換
レバーハンドルへ交換
レバーハンドルへ交換
廊下から和室に入る為の建具は戸襖建具と言い、廊下側が洋風の握り玉、そして、和室側が昔のテレビのチャンネルのように捻るタイプの戸襖錠。
高齢者やハンディキャップを持った方には開閉しにくいものです。この錠前をそれぞれレバーハンドルタイプに交換できます。
レバーハンドルに交換
レバーハンドルに交換
レバーハンドルに交換
和室側と廊下側のレバーハンドル形状は違いますが開閉しやすくなることは間違いありません。

次にトイレ建具の一例を紹介しましょう。
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