介護リフォームと一般リフォームは目的も内容も大きく異なります。介護リフォームの目的はあくまでも利用者様の自立支援を第一に考えます。 その上で安全で丁寧な施工、そして、見た目の美しさという付加価値を付けることにより、ご本人とご家族がいつまでも我が家で明るい生活が営めるよう一助となることです。
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平塚市 Y様邸築20年以上の住宅用フローリングには多く使われていた床材経年変化で床材がたわんできています。引き違い戸の枠に、電気配線が縦断しており戸を閉めても隙間が開いてしまう現状。この扉も上吊の引き違い戸に変更し、敷居も撤去しバリアフリーに改修します。
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茅ヶ崎市 I 様邸 住宅改修工事
脳梗塞で入院、現在は在宅に戻る為リハビリに専念されています。在宅に戻るにあたりどのように住環境整備をすればよいのか、ご家族や関係機関の専門スタッフと打合せ、利用者様にも介助される方にとっても最適な方法を提案させて頂きました。まずは、寝室として使用する和室の床を畳からフローリングに変更し、介護用ベッドを据えることを前提とし、ベッドサイドにトイレをつくる。
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平塚市の障害者住宅改造助成金を利用しての改修工事平塚市内 K様邸 床材の変更工事
車椅子生活を余儀なくされてしまったK様ですが、ご本人の前向きな姿勢とご家族の協力により日常を穏やかに過ごせるようになりました。退院後は介護保険制度を利用し、トイレや外出の導線を主に改修いたしました。それから数ヶ月、今回は寝室と居間の和室を畳からフローリングに変更します。また、床暖房も取り入れ(床暖房は助成金対象外工事)快適な環境を造って行きます。
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介護保険住宅改修工事 適用
床材の変更工事 (畳からフローリングに変更)6帖の和室に介護用ベッドを置き寝室としていました。以外に滑りやすい畳。冬は床下より寒さを感じるとのことで断熱材を入れるご提案をいたしました。
畳を撤去後、既存の床組みを解体。(大引きは既存使用)根太を新規にし、床束はプラ束に交換。
根太間に床用断熱材を敷きこむ。
断熱材を敷き込んだ後、下地合板を取付。
壁や天井は既存和室のままで床材のみフローリングに変更しました。