
小田原市 介護保険住宅改修工事適用和式トイレから洋式トイレに変更
木造2階建て、2階部分の汽車便タイプの和式トイレを洋式トイレに変更しました。
介護保険の住宅改修工事ではできなかったことをできるようにする。利用者様の自立支援が最大の目的となります。上限も20万円と定められておりますので、超えた部分は実費の扱いになります。
そこで、一般のリフォームとの違い、目的を達成させ且つコストパフォーマンスに努めることも必要な場合もあります。(目的外の箇所は費用を掛けない工夫)
コストパフォーマンスの工夫1、内装工事(壁・天井のリニューアル)については、解体にともない干渉する最低の部位までを行う。 壁クロスの仕上げは、窓から下部分に限定し、天井も既存利用。2、照明器具は既存利用3、ドアは既存利用4、ペーパーホルダー既存利用(移設)
リフォームとなると改修箇所の全てを新しくしたくなるところですが、上記のように必要外の部分を工夫すればコストパフォーマンスにつながると思います。